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『いわゆる「サザン」について』

小貫信昭

定価: 2,090円(本体 1,900円+税10%)
ページ数: 256ページ
初版奥付日: 2024年08月25日
ジャンル: 評伝
書名(かな): いわゆるさざんについて
判型: 四六判上製
ISBN 9784164010082 | Cコード 0095

※電子書籍版もございます。各書店サイトでご確認ください。

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作品紹介

サザンオールスターズのやめそびれた歴史と、その真実。

2023年にデビュー45周年を迎え、今年2024年には新作オリジナル・アルバムの制作を発表するなど今もなお精力的な活動を続け、その名曲の数々で常に日本のミュージックシーンを牽引し続けている唯一無二のバンド、サザンオールスターズ。

そんなサザンの誕生から国民的アーティストになるまで、そして無期限活動休止を経て現在に至るまでの軌跡を、音楽評論家 小貫信昭氏が余すところなく克明に綴りました。

40年以上にわたり、ことあるごとに取材をし、唯一その言葉を聞き続けた小貫氏だからこそ書けた、「サザンオールスターズについて」の決定版。サザンの歴史を振り返りながら彼らの楽曲や音楽人としての魅力、そしてこれからを紐解く、音楽ファン必読の一冊です。


"本書は私が長年にわたりサザンオールスターズを取材して知り得たこと、感じたことをもとに書き下ろしたものである。たいへん有り難いことに、ほぼ執筆し終わろうかという時に、新たに桑田さんに時間を頂き、追加取材もした。文中に引用させて頂いた桑田さんの発言は、出典を明記しているもの以外、すべて直接ご本人に伺ったものから構成している。しかし一貫して言えるのは、サザンオールスターズの「作品」こそが主役の本、ということだ。"
(本文より)

特別寄稿

小貫信昭さんの特別寄稿は、水鈴社の公式noteでご覧いただけます。

刊行記念特別寄稿


桑田佳祐さんから、刊行によせてコメントをいただきました。

昔々、"軽薄なノリ"が名誉であり、ヤンチャなものに対して
やや寛容な時代があった。
ついつい、調子に乗ってそれをやめそびれた我々は、
未だに「まともな音楽人」として衆人に認知されていない。
――サザンオールスターズ・桑田佳祐

目次

序章・サザンオールスターズ誕生
1章・1978年~ 「勝手にシンドバッド」の衝動と「いとしのエリー」の老獪さ
2章・1981年~ 「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)」で得た自信
3章・1985年~ 2枚組大作『KAMAKURA』は「終わり」の「始まり」
4章・1987年~ デビュー10周年 復活を告げる「みんなのうた」
5章・1991年~ 甘くてしょっぱい「涙のキッス」でチャートを席巻
6章・1995年~ 「マンピーのG★SPOT」誕生の瞬間
7章・1999年~ 新たな代表曲「TSUNAMI」が描く「侘しさ」とは
8章・2003年~ 不退転の覚悟と『キラーストリート』の充実
9章・2008年~ スタジアムも泣いた「無期限活動休止」の夜
10章・2019年~ 下を向きがちな世の中にこそ“SMILE”を
終章・2023年~ バンドの半世紀へ向け、桑田から届いた本音のメッセージ
あとがき

著者紹介

小貫信昭おぬき・のぶあき

1957年東京都生まれ。1980年、『ミュージック・マガジン』を皮切りに音楽について文章を書きはじめ、音楽評論家として40年以上のキャリアを持ち、 長年にわたりサザンオールスターズの魅力を言葉として紡ぎ続けてきた。著書に『歌のなかの言葉の魔法』『小田和正ドキュメント1998-2011』『Mr.Children 道標の歌』『槇原敬之 歌の履歴書』など。

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